失点を少なくするためのゴールキーパー練習方法!

2019年11月22日
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ゴールキーパーはサッカーにおいて唯一手を使ってプレーができるポジションです。得点を与えないための最後の砦といえる存在で、正確なキャッチ力やセービング能力が求められます。

最近ではゴールマウスを守るだけでなく、ディフェンスラインでのパス回しにも参加することから、トラップやパスといったスキルも重要です。

目次

1.ゴールキーパーに必要なスキル

  • セービング力
  • キックの正確性
  • コーチング
  • スローイング

2.ゴールキーパーの練習方法

  • キャッチング
  • セービング

3.変化しつつある現代サッカーのゴールキーパー要素

4.まとめ






1.  ゴールキーパーに必要なスキル

ゴールキーパーは手を使いゴールを守り、相手に得点させないことが仕事です。では、どういった能力が求められるのでしょうか。ここからは、ゴールキーパーに必要なスキルをみていきます。

(1)セービング力




まず挙げられるゴールキーパーに必要なスキルはセービング力です。

セービング力がなければゴールを守ることはできず、結果として試合の流れに大きな影響を与えるだけでなく敗戦にも繋がりかねません。

世界でも有名なゴールキーパーはセービング力に優れていることがほとんどで、1対1の局面でも失点されにくい力を持っています。

(2)キックの正確性

ゴールキーパーはロングキックを使って味方にパスを送ることも少なくないことから、キックの正確性が求められます。

ゴールキーパーのキックは大きく分けて2種類あり、手で持ったボールを蹴ること、あるいは置いた状態で蹴ることです。




どちらも正確に蹴れることで一気にカウンターを仕掛けられるなど、パサーとしてのパーツも担える必要な能力となります。


(3)コーチング


ゴールキーパーの声は「神の声」といわれるほどで、味方に的確な指示を出してゲームをコントロールするコーチング力も求められるスキルのひとつです。

フィールド全体を見渡せるポジションであるため、

視野が狭くなりがちなフィールドプレイヤーでは気付けない部分に対して声を掛けることができ、それによってゲーム展開が左右することも少なくありません。


有効なコーチングをするためには、ゲーム展開を読む力や早い状況判断力も必要です。




(4)スローイング




サッカーにおいてゴールキーパーは唯一手が使えるポジションです。

そのため、キックだけでなくスローイングで味方選手にボールを送ることもあります。

ゴールキーパーがキャッチをしてからすぐに、かつ確実にボールをキープしながら攻撃へ転じたい場合にスローイングは多用され、カウンター攻撃が成功して得点に繋がるといったシーンも少なくありません。





2. ゴールキーパーの練習方法

ゴールキーパーの能力が高ければゴールを奪われにくいだけでなく、後ろからのコーチングによってチーム力の向上にも繋がります。

では、チームに不可欠なハイレベルのゴールキーパーになるためには、どういったトレーニングが必要なのでしょうか。



ここからは、キャッチング・セービング・ポジショニングといった重要なスキルを磨くための練習方法を紹介していきます。



(1)キャッチング



ゴールキーパーは正確にキャッチングすることが基本です。練習方法は配給側とゴールキーパーで一定の距離を保ち、「正面にボールを投げキャッチする」やり方です。

ボールをキャッチする際は人差し指と親指で三角を作るイメージをしてください。

そして、キャッチをしたらボールをこぼさないためにも胸で抱える動きをプラスしましょう。

はじめは正面でキャッチする練習を繰り返し行い、慣れてきたら受け取る場所を少しずつ横にずらしていきます。

手だけを伸ばすのではなく顔や体の前辺りでキャッチングすることで、たとえ手をすり抜けたとしても体で止められるようになります。




(2)セービング


セービングの基本は後ろではなく前に飛ぶことです。
なぜなら、後ろに飛んでしまうとせっかくセービングをしてもゴールラインを越えてしまう可能性があるからです。

また、ボールを前でセービングすることで軌道の幅が狭くなるだけでなく、ブレ玉など変化が始まる前にシュートを止められます。

前でセービングするためにコーンやマーカーなどを置き、それよりも前でボールを止める練習をしましょう。

配給側は左右のどちらかにシュートをするイメージで、さらに徐々にボールスピードを上げることで、スピードだけでなく防げるシュートコースも広がるため、ゴールキーパーのセービング力向上に繋がります。

手だけでセービングをした場合、シュートに勢いがあるとボールを弾いてしまい得点に繋がる可能性もゼロではないため、ボールは手だけでなく体でもブロックすることが必要となります。



3.変化しつつある現代サッカーのゴールキーパー要素

ゴールキーパーはシュートを止めてゴールを守るポジションですが、現代サッカーにおけるゴールキーパーの役割は守るだけではありません。

ゴールキーパーは11人目のフィールドプレイヤーと捉えられつつあり、ディフェンスラインでのパス回しや中盤のプレイヤーへのパス、さらにフォワードへゴールに直結するロングパスを送ることなども求められます。

世界最高のゴールキーパーのひとりであるドイツ代表のノイアーを例にすると、ドリブルで相手フォワードを抜き去ってパスを出すプレーも少なくありません。

足元におけるボールコントロール術も必要なスキルとなりつつあり、守備だけでなく攻撃参加もできるゴールキーパーが求められている時代といっても過言ではないでしょう。





4.まとめ


勝つために得点することはもちろんですが、失点しないことも大切です。

そのため、能力の高いゴールキーパーがいると失点しにくいことから、チームの勝利に繋がりやすくなります。キャッチングやセービングなど、求められているスキルを身につける基礎練習を何度も繰り返して実践しましょう。

そして、チームの精神的支柱になれるよう後ろから声を出してコーチングすること、

11人目のフィールドプレイヤーとしてパスを出すことなど、現代サッカーにおいて求められているゴールキーパーのスキルを磨くことも重要です。

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